【茨城県】ブランド鶏！！奥久慈しゃもを使用した親子

地域には、伝統的な生産方法や気候・風土・土壌などの生産地等の特性が、品質等の特性に結びついている産品が多く存在しています。
これらの産品の名称(地理的表示)を知的財産として登録し、保護する制度が「地理的表示保護制度」です。

簡単に説明すると「奥久慈しゃもを守る」「偽物が出てないようにする」制度です。

軍鶏の肉質を引き継いでおり、その特性を活かす飼育方法の徹底により、肉は身がよく締まり肉汁が豊富です。
また、脂肪が少なく歯ごたえがあり、鶏特有の臭みがほとんど感じられないと評価されています。

一元的な生産管理により、生産者間の技術のバラツキが少なく、日齢を揃えた出荷を実施していることから、品質が常に一定であるとの実需者の評価を得ています。

奥久慈しゃもの産地である大子町には奥久慈しゃも肉を使用した親子丼店が数多くあります。
その中でも、今回私が頂いた親子丼をご紹介します！

①割烹料理「弥満喜」
十分に運動させているため締まりの良い肉質で、歯ごたえとうまみのある肉質。これまで食べたことのない食感を味わえます。

さらに肉をとじた卵だけでなく親子丼の上には卵黄が贅沢にのせられています。
味はお上品な優しいお味。
丁寧に１つ１つ作られているのが分かります。
人気店として名高い贅沢な親子丼です。
※アクセスは、車、JR水郡線常陸大子駅から369m

 ②「奥久慈しゃも料理　だいこん」
店名の通り、「奥久慈しゃも」料理を専門に扱うお店。
ここは、奥久慈しゃも生産組合に長年つとめているご主人が営んでいます。
こちらの親子丼の肉質は柔らかく、食べやすい、さらに、味もガツンとパンチが聞いていて、食べ親しんだ親子丼の風味を味わえます。
しかし、高級地鶏を使用しているだけあって、豊かな肉質を十分に味わえる親子丼です。

奥久慈しゃもの魅力、美味しさをすみずみまでよく知っているご主人の作るしゃも料理はどれも美味！
※アクセスは、JR水郡線「大子駅」から徒歩3分、郵便局向い

先ほどご紹介した親子丼とは違って、味がしみたしゃも肉がご飯の上にのった玉屋旅館の奥久慈しゃも弁当！
タレの味が十分に染み込んだしゃも肉は弾力を残しながらも口の中でほどけ、うまみが広がります。
少し濃いめのタレが染み込んだご飯がいくらでも食べられそうな、贅沢な駅弁です！
※アクセスは、JR水郡線常陸大子駅より徒歩1分。常陸大子駅から97m

今回は、茨城県北西部に位置する「大子町」で生産されているGIを取得した「奥久慈しゃも」を使用した親子丼とお弁当をご紹介しました。

Gotoトラベルキャンペーンを利用して、出来たてほやほやの親子丼、お弁当を食べに来てはいかがでしょうか～。