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2022年11月オープン!大人気のジブリパークに行ってきた【愛知県】

目次

 こんにちは、静岡県出身の大下佳菜です。昨年の夏から愛知県名古屋市での生活が始まりました。ずっと楽しみにしていたスポットに行ってきました。昨年秋に開園してから大人気となっているところ。トトロやネコバスに会うことができます。その場所とは・・・

大人気!愛知県にオープンしたジブリパーク

 ジブリパークです!開園する前からとても楽しみにしていたのですが、チケットがなかなか取れず苦労しました。抽選で外れ続け、先着順の申し込みでやっと予約できました。チケット予約完了から3ヶ月間待って、3歳の息子と楽しんできました。

昨年11月、愛知県長久手市の「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内に開園した「ジブリパーク」。スタジオジブリの世界観をテーマにした公園施設です。
ポイントは、「森と相談しながらつくられている」ということ。入口からゆっくり歩いて風を感じながら秘密を発見することができ、国内はもちろん、世界でたくさんの人に愛されてきたスタジオジブリの世界を体験することができます。
ジブリパークは、スタジオジブリの名作の世界観が詰まった5つのエリアから構成され、第1期、第2期とエリアごとに開園が分かれています。現在オープンしているのは「青春の丘」「ジブリの大倉庫」「どんどこ森」の3つ。「もののけの里」「魔女の谷」は今年度以降のオープンを予定しているとのこと。

こどもも大人もハマる!

 今回は、「ジブリの大倉庫」「どんどこ森」の2つのエリアに行ってきました!これから訪れる方もいらっしゃると思うのでネタバレしないよう簡単に。
・ジブリの大倉庫は1つの巨大な施設の中に、映像展示室をはじめ企画展示ショップやカフェなどがギュギュッと詰め込まれています。息子は遊具が気に入って何度も何度も遊んでいました。掃除や消毒の時間も設けているので安心して楽しむことができます。
・どんどこ森は映画「となりのトトロ」で主人公の姉妹サツキとメイが引っ越してきた家を見学でき、裏山の頂上にはこどもだけが入れる遊具があります。

チケットがなくても楽しめる!

 ジブリパークがあるモリコロパークの広さは、1940㎢、約200ha。とにかく広いです!(ちなみに東京ディズニーランドは約51haと公式HPに記載されていました)園内はチケットがなくても無料で楽しむことができるスポットもあるので、少し早めに到着して公園内をゆっくり散策するのも楽しいですよ!移動はバスを利用することもできます。

そしてもう一つおすすめの楽しみ方があります。それは、“鉄道”です。

ラッピング列車で


 名古屋市とジブリパークの最寄り駅「愛・地球博記念公園駅」などを結ぶ“リニモ( 愛知高速交通東部丘陵線)”と、リニモにつながる“愛知環状鉄道”の路線では、開園を記念してラッピング列車が運行されています。
車体のベースは青、白い大きな文字で「ジブリパーク」と書かれていて遠くからでも目立ちます。さらに映画「となりのトトロ」「千と千尋の神隠し」に登場したマックロクロスケや「もののけ姫」に登場したコダマなどが描かれています。
リニモでは1日15往復程度、愛知環状鉄道では1日5往復程度運行されているので、ラッピング列車に乗って気分を高めてジブリパークを存分に楽しむことができますよ。こちらの話題は、女子アナ47YouTubeでもご覧いただけます。

実は、3歳の息子が一番好きなジブリ映画は「耳をすませば」。♪カントリーロードを毎日のように歌っています。「青春の丘」は耳をすませばの世界を体感できる場所ですが、オープンしているエリアで唯一行けていません。また行けたらご報告します!
【ジブリパーク】
https://ghibli-park.jp/

アナウンサー紹介

NHK長野放送局、NHK静岡放送局でキャスターを9年務める。ニュース、中継、リポーター、ラジオパーソナリティなど幅広く経験。好きな仕事はロケハン(ロケーションハンティング)!各地を訪ね歩き魅力を探して伝えるコーナーを担当し、紹介した市町村は95。「恋をするように取材をする」がモットー。旅・グルメ・体験リポートが得意。出身はお茶畑が広がる静岡県。また中学生の時に台湾で過ごし台湾茶に触れたことからお茶の魅力に引き込まれる。趣味はミュージカル鑑賞。0歳児の育児に奮闘中!