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【オリンピック】オランダ代表選手団が千葉県流山に!自宅で観覧・観戦で応援!

目次

ごきげんよう、千葉県出身・スポーツキャスターの木村彩乃です。
オランダ代表事前キャンプ千葉県では、東京2020オリンピック・パラリンピックの8競技が開催されます。東京都に次いで2番目の競技数です!そして、千葉県内では、県及び15市が14ヶ国の事前キャンプについて、合意しているそうです(※7月12日の情報です。)
大会開催の賛否があることは重々承知しつつ、2013年からずっと日本での開催を楽しみにしてきた一人です。なかなか出歩けない状況が続いていますが、流山市ではオリンピック関連のYouTubeを公開しているので、ご紹介します!

都心から一番近い森のまち・流山市

 流山市は、千葉県北西部に位置し『都心から一番近い森のまち』『東の二子玉』とも言われています。流山市は平成28年、オランダのホストタウンに登録されました。
そして、7月11日~オランダの卓球チーム4名、13日~女子ハンドボールチーム26名が来日し、事前キャンプを流山でスタートしました。(※バドミントン代表チームについては、12日に中止が発表されました。)
選手団は、キッコーマンアリーナやNSCAのトレーニングジムで、オリンピック本番に向けて練習・調整を行っています。

マスクでも笑顔が溢れた歓迎式典

 18日には、歓迎式典も開催されました。式典中、選手は1階、市民は2階、もちろん出入口や廊下も完全に別にするなど、様々なコロナ対策が徹底された中での開催です。

(撮影・流山市 流山市スポーツ振興課Twitterより)
※撮影時のみマスクを外しています

もちろん声を出すことは禁止されていましたが、選手が入場した際は大きな大きな拍手が響きわたり、市民・選手皆が満面の笑みを浮かべ、手を振りあっていました。
流山市の井崎義治市長が英語で歓迎の挨拶を述べると、ハンドボールチーム総監督のスヨルス ロトガーさんも日本語で
「スバラシイ オモテナシ二 カンシャシマス」
とお話して下さいました。市民もそれぞれガッツポーズでエールを送ったり、手作りのオランダ国旗を掲げたりと、温かい交流がありました。

児童・生徒の手作り横断幕も

 司会者として粛々と立ち合っていた私ですが、何度も感動の涙がこぼれそうになりました。おもてなしの心・激励・歓迎の気持ち等、しっかりと伝わったと思います!
横断幕や記念品を一生懸命作った流山市内の児童・生徒にとっても、一生の思い出になっていたら嬉しいです!
YouTubeでは、現在も歓迎式典の様子をお楽しみ頂けます。

練習試合も動画で配信

 更に20日には、オランダ代表対ロシア代表の練習試合も行われました。こちらもYouTubeでの配信が行われています。刻一刻と変化する状況下ですが、細やかな対策で、自宅でも楽しめる対応を考えて下さった流山市や関係者には、心底感謝しかありません。
そして、オランダの女子ハンドボールチームは、7月25日午前9時~日本と対戦します!オランダの卓球の女子シングルスは24日~始まり、エールラント選手も、組み合わせによっては日本の選手と対戦します。私も自宅から精一杯応援したいと思っています。

最後に…コロナが落ち着いたら、是非多くの方に流山に訪れて頂きたいです。近未来のようなエリア、とっても美味しくいつも行列のパティスリー等、色々楽しめること間違いないです。またいつか、キッコーマンアリーナでプロスポーツの試合観戦が出来る日、そして大声で応援できる日も必ず戻って来ると信じています!

【流山市オランダ代表キャンプ】YouTube

【流山市スポーツ振興課】Twitter

アナウンサー紹介

スイーツとスポーツに特化したアナウンサー。スイーツコンシェルジュの資格を生かし、世界中で取材経験あり。また、スイーツコンテストの審査員や商品開発のアドバイザー、講師、コンサル等活動は多岐にわたる。最近は、ワインや抹茶とのマリアージュにも凝っている。スポーツ観戦も趣味が高じて仕事になり、スポーツ番組の立ち上げやスポーツコーナーのキャスター経験あり。現在はモルックに夢中で、Casa Mölkky Worldというオンライン世界大会(?)に向けて猛特訓中。