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鹿児島を代表する3大お餅ご紹介

目次

鹿児島出身、元OBS大分放送アナウンサーの冨松明菜です。
今年の猛烈な暑さから一転、段々と過ごしやすい季節となりました。
よく「食欲の秋」と言いますが、私の食欲は年中無休な気がします。
という事で、今回は食欲にちなんで鹿児島グルメをご紹介♪

鹿児島を代表する3大お餅をピックアップします!!

 

 

端午の節句で食べられる「あくまき」

まずご紹介するのは、「あくまき」です。
「あくまき」は、もち米を灰汁(あく)に浸して、竹の皮で包み灰汁で煮て作るお菓子です。

鹿児島を代表する郷土料理で、こどもの日の端午の節句に作られます。
この時期になると、県内のスーパーやデパートに数多く売られています。
あくまきを作るための材料である竹皮やもち米、あく汁なども並んでいます。


「あくまき」は竹の皮で包まれていて、開くと茶色いお餅が出てきます。
食べ方は糸や竹の皮ひもで「あくまき」を輪切りにしていきます。
そして輪切りにした「あくまき」にきな粉や黒砂糖などをかけて頂きます。

正直、見た目に華やかさはありませんが、美味なんですよ♪
灰汁(あく)で煮て作るお菓子と聞くと、えぐみがあるのかなと思われますが、そんなことはありません。
「あくまき」の味は無味に近く、口に含むとアク独特の風味がほのかに感じられます。そしてお餅とは違ったプルプルとした弾力のある食感で、たっぷりかけたきな粉と相性が抜群です☆

 

 

大きくはないのよ…夏の暑い時期にこそ食べる「ぢゃんぼ餅」

続いてご紹介するのは「ぢゃんぼ餅」です。
鹿児島県民は、、暑い時期に熱々の「餅」を食べたくなります。。
それが、鹿児島名物「ぢゃんぼ餅」。

「ぢゃんぼ」?!大きいの??
いえ、大きくありません。むしろ、大小で言えば小さいです。
「ぢゃんぼ餅」は、砂糖醤油の甘いタレをからめて焼いたもので、「両棒餅」と書きます(お店によっては味噌ベースもあります)。
「ぢゃんぼ」は、鹿児島弁で武士の大小の刀を意味します。そのことから、「ぢゃんぼ餅」は2本の竹串を刀に見立てて、一口大のお餅に刺してあるのです。


「ぢゃんぼ餅」の焼きたてのお餅はとにかく柔らかい♡
そして濃厚な甘いタレをたっぷりと絡めて口いっぱいに頬張る…もう口の中が幸せいっぱいです。

鹿児島市の海水浴場周辺には、ぢゃんぼ餅の店が何軒かあり、多くの鹿児島県民は海水浴に来た際、この「ぢゃんぼ餅」を食べます。
鹿児島の夏の風物詩の一つかもしれません。

もちろん「ぢゃんぼ餅」は一年中、食べられます。

 

 

香ばしい風味がたまらない「しんこ団子」

「しんこ団子」は丸めたお餅を串にさし、醤油タレで味付けされた表面を焦げ目がつくまで焼いたものです。
昔、鹿児島に『深固院(しんこいん)』というお寺があり、飢饉で苦しんでいた民に、だんごをふるまったことがしんこ団子の始まりと言われています(諸説あります)。

餅はもっちりと弾力があり、香ばしい醤油の風味がやみつきになります。
どこか懐かしさを感じるお団子です。

今回ご紹介したお餅には鹿児島特産の知覧茶と共に頂きました。
知覧茶はとてもまろやかですっきりとした味わいです。
和菓子とお茶の組み合わせは最高ですね♪

ぜひ一度、鹿児島の食をご賞味ください。

 

 

アナウンサー紹介

元OBS大分放送アナウンサー。鹿児島県出身。局アナ時代はテレビで定時ニュース、中継。ラジオでニュース、情報、朗読番組などを担当。趣味は喫茶店巡りと陶器集め。特技はセミの鳴きマネ。観光大好きで、鹿児島の西郷どん人形と大分の姫だるま人形をと共に各地を巡り、鹿児島と大分の情報をインスタに載せています☆