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よんなな プロジェクト

よんなな プロジェクト詳細

観光、釣り、グルメ…1万円で叶う瀬戸内クルージング女子会【広島県】

目次

みなさん、こんにちは!広島エリア担当で、自称・田舎アナウンサーの久保田夏菜です。どんなカテゴリー?とツッコミどころ満載ですが、広島の郊外で田舎暮らしを満喫しながら、車で1時間かけて職場まで通っています。田舎にも春がやってきて、つくしを食で楽しんでいます。

女子3人瀬戸内日帰り海散歩

 今回ご紹介するのは【女子3人 瀬戸内日帰り海散歩】です。女子アナ47もとてもお世話になっている『ジャパンインターナショナルボートショー2022』を盛り上げさせていただくべく、先日、収録に行ってきました。実は、私久保田は、小型船舶操縦士免許1級・2級を取得していまして、今回は、船長として友達2人とクルージングへ。今やクルージングで女子旅ができる時代なんだそう。さらに、三密をさけて、需要も高まっているとのこと。今、海が熱い!見逃せませんぞ。

驚きの連発?!海も陸も欲張って旅気分

 まずは爽やかな海風を感じながら観音マリーナから出船し、最初の目的地は、江田島。江田島には、海上自衛隊第1術科学校という海上自衛隊の学校があるのですが、普段見ることができない学校を海側から眺めることができたり、沖でボート訓練を行う学生さんたちを間近で見学することができました。しばらく、瀬戸内ならではの島々を眺めながらのクルージング。
しかし、今回のポイントは『クルージングだけではなく、ボートから降りて、陸地へ』。
なんと、ランチを食べるべく、海沿いに立つホテル『安芸グランドホテル』へ。さっきまでボートに乗っていたと思いきや、女子3人でフレンチのランチコースを満喫。
さらには、海を眺められるテラス付きのカフェでケーキとコーヒータイム。もうこうなれば、話が止まりません。これぞ、女子会!
ちなみに、眼下には自分たちが乗っていたボートが停泊しているという贅沢。
ボートに戻ると、ひたすら海を眺めながら喋り続けるという女子会が再び始まり、最高の夕日と共に帰路に着くという大満足のクルージングとなりました。

未だに悔やまれる唯一の心残り

 しかし、こんなに充実したクルージングでしたが、私、久保田には、未だに悔やまれる心残りがあるんです。それは、『タイラバ』。クルージングの楽しみの一つとしてタイラバに挑戦したのですが、与えられた時間は1時間。自称“もってる女”だと思っている3人は、
「絶対釣るけん!」
と大きな口を叩き、意気揚々と釣りに挑みましたが、みなさん、きっともうお気づきの……結果はボウズ。配信動画では、楽しい釣りの一コマとして編集してもらっていますが、後半は真剣になりすぎて、ピンマイクをつけておきながら無口になり、最後にはテンションガタ落ちであったことを、ここでお詫びさせていただきます。
こんな出来事もありましたが、釣りも楽しいクルージングの思い出の一つになったことは、言うまでもありません。

憧れのクルージングも今やコスパ良し


 最後に、何としてもみなさんにぜひお伝えしたいことがあるんです。これは朗報です。スタッフさんが教えてくださったのですが、
「1人1万円もかからないよ。ゴルフよりも実は安いかもよ。」
ということです。
ボートの種類や時間・曜日によって違いはありますが、10~11人乗りを1日5、6万円でレンタルできるのだとか。私は勝手なイメージで、クルージングは費用もかかるし、ハードルが高いものと思っていましたが、実際に体験してみると、今や気軽に女子会感覚で楽しめるものになっていると知りました。
そんな驚きや感動が詰まった動画は『ジャパンインターナショナルボートショー2022』オンライン版で配信されています。ぜひご覧ください。

アナウンサー紹介

自然大好きアナウンサー。2年前に田舎に移住し、毎日1時間半かけて職場へ通う。仕事は、バラエティ番組や情報番組が中心。休日は、畑仕事に汗を流す。ライフワークは、カンボジアの田舎にある地雷村に通うこと。現地では、自らカメラを回し、取材を行い、内戦の爪痕に苦しむ村人の現状を伝える活動にも取り組む。2018年、ヒロシマ平和創造基金「国際交流奨励賞」受賞。