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よんなな プロジェクト

よんなな プロジェクト詳細

人生初操船でのクルージング

目次

こんにちは!広島担当の久保田夏菜です。

先日、“久保田夏菜と行く、マリンチック街道竹原のクルージング”を楽しんできました。

私が操船できる船は限られているので、少人数にはなりましたが、

一般公募で応募してくださった勇気ある挑戦者とともに(笑)!!

 

巡ったルートは、広島県竹原市の竹原港―契島―佐木島(磨崖和霊石地蔵)―おのみち海の駅―ひょうたん島―おおくの島。所要時間は、およそ6時間。

 

実は、一週間前くらいから、クルージングのことで頭がいっぱいでした(笑)

楽しみというより、一般の方を乗せて、ちゃんと操船できるのか!?という不安ばかり。

なんてったって、免許取得後初めての操船!!!

でも、ご安心ください。

私が操船させてもらったのは、大きな声ではいえないですけど…

障害物が一切ないまっすぐな航路のみ(笑)。

あとは船長の力を最大限にお借りしましたので、

クルージングを思いっきり楽しませてもらいましたよ(^^)/

 

瀬戸内海は、波が穏やかで、多島美なのが特徴です。

だからこそ、海上にいても、

次から次へと島が現れて、景色が変わっていくのです!

それも、島の規模や形は様々で、もちろん、有人島もあれば無人島も。

 

巡った島の中で、ぜひご紹介したいのが、契島。

企業が所有しているここは、島全体が工場になっていて、

工場マニア・廃墟マニアの間では“もう一つの軍艦島”とも言われています。

他の島のように自然があるわけでもなく、見えるのは、年季の入った建物に、倉庫や煙突などで、少し無骨な印象。穏やかな瀬戸内の景色の中に現れる契島は、異彩を放っていました。

企業関係の人以外は立ち入れないという特別感には、さらに興味をかきたてられます。

そのほかにも、うさぎの島として知られるおおくの島や、間近で見られる造船、全身で感じられる海風、上陸した尾道での街歩き…など魅力いっぱいのクルージング。

全国のみなさんにも、広島を訪れた際には、ぜひ足を運んでほしいな~と。もちろん、陸路で行ける場所もありますので!きっと、マニアックな広島観光になるかと思います(笑)

 

 

 

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アナウンサー紹介

自然大好きアナウンサー。2年前に田舎に移住し、毎日1時間半かけて職場へ通う。仕事は、バラエティ番組や情報番組が中心。休日は、畑仕事に汗を流す。ライフワークは、カンボジアの田舎にある地雷村に通うこと。現地では、自らカメラを回し、取材を行い、内戦の爪痕に苦しむ村人の現状を伝える活動にも取り組む。2018年、ヒロシマ平和創造基金「国際交流奨励賞」受賞。