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よんなな プロジェクト

よんなな プロジェクト詳細

巨大○○○を見上げ、宇宙科学の世界へと誘う地

目次

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①世界最大級ダンプカーがお出迎え
②科学と仲良くなれる!サイエンスヒルズこまつ
③スペースフードを食べてみた!

 

石川県のフリーアナウンサー、多賀祐子です。今回は、石川県小松市の情報をお届けします。

 

■世界最大級ダンプカーがお出迎え

金沢から北陸自動車道で約30分、JR小松駅から徒歩1分で着く『こまつの杜』。建設機器メーカーのコマツが創設した敷地内に、ド~~ンと鎮座するのは、世界最大級のダンプトラック930E

働く車が大好きな方は、きっと大興奮でしょう!全長およそ15m、全高およそ7mもあり、タイヤの大きさは観光バスの高さと同じくらいあります。

なんと300トンもの荷物を積むことができる力持ちで、実際にアメリカとチリの鉱山で10年間活躍したんだとか。

迫力満点の運転席試乗体験ができるので、家族連れや海外観光客から大人気なんです。『コマツの杜』敷地内には、建設機械の製造工程を体感できるゲームや、動力の技術を分かりやすく学べる装置などが並ぶ施設もあり、特に夏休みは、大勢の子どもたちで賑わっていますよ。

 

■科学と仲良くなれる!サイエンスヒルズこまつ

そして、『コマツの杜』の隣にあるのは、『サイエンスヒルズこまつ』。

科学やものづくりの楽しさを学べる場で、名誉館長は、マンガ家の松本零士さん、館長は宇宙飛行士の山崎直子さんが務めていらっしゃいます。
科学技術が、身近なところでどのように使われているのかが分かる体験型展示ゾーンや、日本最大級のドーム型3Dシアターなどがあり、子どもから大人まで、知的探究心をくすぐられます。

館内のラボでは、毎月さまざまな工作・実験教室が開かれていて、私の子どもも、こちらのレゴプログラミング教室に参加しているんです。親子一緒に、お勉強ができますよ!

 

 

■スペースフードを食べてみた!

そんなサイエンスヒルズのお土産コーナーで目に飛び込んできたのは・・・

宇宙食!気になる!食べてみたい!!ということで、選んだのはこちら。

人気No.2、缶に入った『宇宙のパン』と、子どもたちが一番食べたがっていた『たこやき』。

チョコレート味の食パンは、缶に入っているから固いのかと思いきや、ふわっふわの柔らかいデニッシュパンでした!

しかも、チョコがたっぷり練りこまれていて、香りも味も申し分ない美味しさ。「人気のパン屋で買ってきたの~♪」と朝食に出せるレベルです。
しかも実際にスペースシャトルで使われた商品なんですって。

さて、お次はフリーズドライされたたこやき。こちらは一転、カッチカチです。見た目はスナック菓子っぽいですが、断然固いです。
噛んだ瞬間「バリボリッ」という、おせんべいに近い感じ。
それでも、味はソースがしっかりきいた、たこ焼きそのもの!
思わず手が伸びる味です。

スペースフードは、他にレアチーズケーキやアイスもありましたよ。また、チャレンジしてみようと思います。

今回は、世界で活躍し、引退後もお客さんを乗せて楽しませてくれている巨大ダンプカーと、宇宙科学への興味を掻き立ててくれる施設がある、小松駅周辺スポットをご紹介しました!

 

 

↓ 多賀アナウンサーのプロフィールはこちら

アナウンサー紹介

9年間務めた金沢ケーブルでは、生放送の情報番組や通販番組のMCを担当。自社制作アニメ番組の主題歌を歌うなど歌手デビューも。石川県内すべての民放局とNHKの番組でリポーターを経験。企業動画やCMナレーションが得意でこれまで180作以上を担当。芸能プロダクションで発声滑舌レッスンの指導、親子のコミュニケーション力を高めるマザーズコーチングスクールのマザーズティーチャー、表現力を磨くファミリースピーチアカデミーの講師、お菓子教室の先生など講師業にも力を入れている。2児の母で小学校PTA会長。