そして、もう一つ、私のお腹を満たしてくれたものがあるんです。
それが、今日のブログの主役!
何かといいますと……“ぶどう”です。
秋の味覚の一つではないでしょうか。
しかし、知る人ぞ知る「すざわ果樹園」さんでは、シーズンは暑い夏から寒い冬。
この夏は、冷蔵庫でキンキンに冷えたぶどうやマスカットを味わいましたよ。
つまり、季節の移り変わりを感じながら、さまざま種類のぶどうを楽しめるというのが魅力の一つなんです!
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よんなな プロジェクト
よんなな プロジェクト詳細
2020.10.12
こんにちは。テレビ愛媛・中国放送を経て、現在、広島でフリーアナウンサーとして活動している、久保田夏菜です。
山の田舎暮らしを堪能していますが、先日、海にも繰り出しました。
妊娠がわかってから約1年半、おあずけ状態になっていた念願の釣りへ。
じゃ、じゃーん。
こ、こまい…。(※広島弁で小さいという意味)
釣り中は、髪型なんて、どうでもいい。
いいんです、いいんです。
おかっぱりでも行けただけで大満足ですし、メバル5匹。
翌日の晩御飯は、メバル尽くしで、お腹も心も満たされました。
そして、もう一つ、私のお腹を満たしてくれたものがあるんです。
それが、今日のブログの主役!
何かといいますと……“ぶどう”です。
秋の味覚の一つではないでしょうか。
しかし、知る人ぞ知る「すざわ果樹園」さんでは、シーズンは暑い夏から寒い冬。
この夏は、冷蔵庫でキンキンに冷えたぶどうやマスカットを味わいましたよ。
つまり、季節の移り変わりを感じながら、さまざま種類のぶどうを楽しめるというのが魅力の一つなんです!
その「すざわ果樹園」さんとは、東広島市の志和というところにあります。
水がきれいで、酒造りや米作りなどが盛んな地域です。
果樹園は、2012年に開園。
ピオーネやシャインマスカットなどの王道の品種から、かなり珍しいものまで、約20品種のぶどうを露地栽培されています。
思わず「重たい!!」言ってしまうほど、ギューギューに実が詰まっているのも特徴の一つです。
お中元やお歳暮の時期の贈答品としての出荷はもちろん、昨年からは、全農ひろしまのブランドにも認定され、今県内外からも注目を浴びているんです。
この夏は、炎天下の中、2時間待ちになるほど、お客さんが来られたのだとか。
そんな「すざわ果樹園」さんで食べた、“びっくり”の品種を、ここでは1つ紹介しますね。
では、突然ですが、クイズです!
“このぶどうの名前は何でしょうか?”
ヒント……。
粒の形が特徴です。
……正解は、「ゴールドフィンガー」。
きれいなゴールドの実に、まるで指のような細長いフォルム。
たしかに……納得です(笑)
「こんな形のぶどうなんて見たことない!」とかなり驚きましたが、味も衝撃!
なんと、“ハチミツ”のように甘いんです。
でも、みずみずしさが、スッキリ感を出してくれるので、そのバランスがちょうどいい。
皮まで食べられる希少なぶどうだそうです。
珍しいシリーズでいくと、実がハートの形をしたものもありましたよ。
美味しさだけではなく、“初めまして”の品種にも出会えるのが嬉しいですよね。
さいごに。
私の夢は…「極」という、木箱1房入りで16000円という最高級ランクのぶどうを、自分用に買って、一粒一粒かみしめながら食べること。
いったい、一粒いくら??
……と、計算しちゃう自分が悲しい。
よし、もっと働こう(笑)
もちろん、最高級ランクでなくても、十分美味しいですけどね。
全国発送もされていますので、気になる方はぜひ検索してみてください。
「すざわ果樹園」
自然大好きアナウンサー。2年前に田舎に移住し、毎日1時間半かけて職場へ通う。仕事は、バラエティ番組や情報番組が中心。休日は、畑仕事に汗を流す。ライフワークは、カンボジアの田舎にある地雷村に通うこと。現地では、自らカメラを回し、取材を行い、内戦の爪痕に苦しむ村人の現状を伝える活動にも取り組む。2018年、ヒロシマ平和創造基金「国際交流奨励賞」受賞。