トップ

よんなな プロジェクト

よんなな プロジェクト詳細

【広島県】2時間待ちも!?今熱い!広島の“ぶどう果樹園”

目次

こんにちは。テレビ愛媛・中国放送を経て、現在、広島でフリーアナウンサーとして活動している、久保田夏菜です。

山の田舎暮らしを堪能していますが、先日、海にも繰り出しました。
妊娠がわかってから約1年半、おあずけ状態になっていた念願の釣りへ。

じゃ、じゃーん。

こ、こまい…。(※広島弁で小さいという意味)
釣り中は、髪型なんて、どうでもいい。

いいんです、いいんです。
おかっぱりでも行けただけで大満足ですし、メバル5匹。
翌日の晩御飯は、メバル尽くしで、お腹も心も満たされました。

 

 

夏から冬まで!?広島のぶどうシーズンは長い!

そして、もう一つ、私のお腹を満たしてくれたものがあるんです。
それが、今日のブログの主役!

何かといいますと……“ぶどう”です。
秋の味覚の一つではないでしょうか。

しかし、知る人ぞ知る「すざわ果樹園」さんでは、シーズンは暑い夏から寒い冬。
この夏は、冷蔵庫でキンキンに冷えたぶどうやマスカットを味わいましたよ。

つまり、季節の移り変わりを感じながら、さまざま種類のぶどうを楽しめるというのが魅力の一つなんです!

 

知る人ぞ知る、2時間待ちのぶどう果樹園

その「すざわ果樹園」さんとは、東広島市の志和というところにあります。
水がきれいで、酒造りや米作りなどが盛んな地域です。
果樹園は、2012年に開園。
ピオーネやシャインマスカットなどの王道の品種から、かなり珍しいものまで、約20品種のぶどうを露地栽培されています。

思わず「重たい!!」言ってしまうほど、ギューギューに実が詰まっているのも特徴の一つです。
お中元やお歳暮の時期の贈答品としての出荷はもちろん、昨年からは、全農ひろしまのブランドにも認定され、今県内外からも注目を浴びているんです。

この夏は、炎天下の中、2時間待ちになるほど、お客さんが来られたのだとか。

 

 

何もかも初めてです!このぶどうの名前、なんでしょう?

そんな「すざわ果樹園」さんで食べた、“びっくり”の品種を、ここでは1つ紹介しますね。

では、突然ですが、クイズです!

“このぶどうの名前は何でしょうか?”


ヒント……。
粒の形が特徴です。

……正解は、「ゴールドフィンガー」
きれいなゴールドの実に、まるで指のような細長いフォルム。

たしかに……納得です(笑)

「こんな形のぶどうなんて見たことない!」とかなり驚きましたが、味も衝撃!
なんと、“ハチミツ”のように甘いんです。
でも、みずみずしさが、スッキリ感を出してくれるので、そのバランスがちょうどいい。
皮まで食べられる希少なぶどうだそうです。

珍しいシリーズでいくと、実がハートの形をしたものもありましたよ。
美味しさだけではなく、“初めまして”の品種にも出会えるのが嬉しいですよね。

 

 

とはいえ、ここからが本格的なシーズン!究極の一粒をご賞味あれ!

さいごに。

私の夢は…「極」という、木箱1房入りで16000円という最高級ランクのぶどうを、自分用に買って、一粒一粒かみしめながら食べること。

いったい、一粒いくら??
……と、計算しちゃう自分が悲しい。
よし、もっと働こう(笑)
もちろん、最高級ランクでなくても、十分美味しいですけどね。

全国発送もされていますので、気になる方はぜひ検索してみてください。
「すざわ果樹園」

 

 

アナウンサー紹介

自然大好きアナウンサー。2年前に田舎に移住し、毎日1時間半かけて職場へ通う。仕事は、バラエティ番組や情報番組が中心。休日は、畑仕事に汗を流す。ライフワークは、カンボジアの田舎にある地雷村に通うこと。現地では、自らカメラを回し、取材を行い、内戦の爪痕に苦しむ村人の現状を伝える活動にも取り組む。2018年、ヒロシマ平和創造基金「国際交流奨励賞」受賞。