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よんなな プロジェクト

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映えるまち・津野町!絶景と地物料理で癒しの時間【高知県】

目次

こんにちは。石川県在住のフリーアナウンサー・多賀祐子です。今春からは小学校のPTA会長として、組織改革や活動の見直しを進めています。今年の夏休みは、感染対策を講じながらやっと旅行に行けたというご家族もいらっしゃるかもしれませんね。
牛島奈津子アナウンサーの記事の通り、この夏、高知県中西部に位置する津野町(つのちょう)にご招待いただき、自然豊かな町を堪能してきました。初めての高知県は、魅せる、映える名所がいくつもありましたよ!ご家族やご友人と共に訪れてほしい、魅力あふれる津野町のおススメスポットをリポートします。

まるでスイス!絶景を拝める四国カルスト天狗高原

 高知市から約1時間のまち・津野町が誇る観光スポットといえば、なんといってもここ!日本三大カルストのひとつ、四国カルストでしょう。高知県・愛媛県境に広がる四国カルストは、標高約1400m、東西に25㎞あり、そのカルスト台地の東に位置するのが天狗高原です。
四国カルスト天狗高原
白くてごつごつとした大きな石灰岩が、草原のあちこちにあります。また、この時期は牛が放牧されていて、ゆったりと牧草を食べる姿がまた愛らしいんです。カルスト台地自体、見るのも来るのも初めての私は、まさかこんな絶景が見られるとは思わず、感動で震えました!足元に十分気を付けながら、少しだけ石灰岩に腰かけて、深呼吸。眼下に広がる四国山地の深い緑を眺め、壮大な自然のパワーを体中に取り込んでおきました!
四国カルストは、ツーリングやキャンプを楽しむ方、そして若い世代の観光客が多いと感じました。それもそのはず、360℃どこを切り取っても絵になりますからね。景色をバックに愛車を写真におさめたり、話題のカルストコーヒーを片手に映え写真を撮ったりする方が多かったです。標高が高い分少し気温が下がるので、夏場はとっても涼しかったですよ。運が良ければ、早朝には雲海が見られるんだとか。
せっかく天狗高原へ来たなら、自然学習ができるカルストテラスにも立ち寄ってほしいです。施設は今年4月にリニューアルしたばかりで、四国カルストの地形や地質、石灰岩植物などについて分かりやすく解説されているので、天狗高原をより深く知ることができます。レンタサイクルもやっていますよ!
【カルストテラス】
https://karstterrace.com/

天狗高原ならいつでも星を楽しめる

 1日を通して絶景を楽しむことができる天狗高原で、ゆったりと星空を楽しみたいなら、宿泊施設『星ふるヴィレッジTENGU』はいかが?
星ふるヴィレッジTENGU
星空客室というメゾネットタイプの客室は2階がガラス張りの天井になっていて、部屋の中からも星空を眺めることができるそう。また、天文台も設置されているので、望遠鏡での星空観察だって叶います。
「もし天気がよくなかったら・・・?」
そんな時には、館内のプラネタリウムで四国カルスト天狗高原の星空や自然を映像で体感することができる、まさに「いつだって星がふる」宿泊施設なんです。プラネタリウムは、日中であれば宿泊者以外でも利用することができますよ。
館内のレストランは、ランチタイムであればどなたでも利用できるほか、お土産コーナーも自由に立ち寄ることができます。売り場で、天体望遠鏡が刻印された津野町特産ヒノキ製キーホルダーを見つけたので、my望遠鏡で天体観測にはまっている息子用にゲットしました!
【星ふるヴィレッジTENGU】
https://village-tengu.com/index.html

四万十川源流のせせらぎに癒される宿

 私たちが宿泊したのは、津野町船戸地区にある『游山 四万十 せいらんの里』。宿泊予約サイトの『中国・四国の泊まってよかったホテルランキング』で1位を獲得したホテルなので、評判のよさは折り紙つき。
客室の内装は高知県産の木材がふんだんに使われているので、ドアを開けた瞬間に木のいい香りに包まれました。部屋に併設するテラスに出ると、目の前には四万十川の源流が!心地よいせせらぎが、日々の喧騒を忘れさせてくれます。
人気の宿・せいらんの里(高知県津野町)
夕食のメニューは、すべて地物。四万十うなぎの白焼きや四万十ポークの焼き肉、季節野菜の天ぷらや煮物に四万十源流米など、もうテーブルにのりきらないほどのご馳走!高知県の伝統野菜『りゅうきゅう』を使った酢の物もありました。翌日行った道の駅で現物を見つけましたが、石川県では馴染みのない、緑色の長い茎の野菜だったので驚きました。一般的には『はすいも』と呼ばれるもので、茎の部分のみを食べる里芋の種類だそうです。新たな食の発見も、旅の醍醐味ですよね。食後のくつろぎタイムは、テラスで星空ウォッチング。肉眼でもはっきりと見える星の多さにうっとりしました。
朝食はレストラン横のテラスで、四万十川のせせらぎをBGMにいただきました。朝一番のさわやかな風を浴び、木々が風に揺れて奏でる葉の音、虫たちの鳴き声を聞きながら…五感で味わうあたたかい朝食に、心も体も大喜びでした。
【游山 四万十 せいらんの里】
https://ys-seiran.com/

早瀬の一本橋や吉村虎太郎邸も

 その他、『早瀬の一本橋』や『吉村虎太郎邸』にも行きました。

早瀬の一本橋は、橋げたに木の板を載せただけのとてもシンプルな橋で、『流れ橋』とも呼ばれています。数十年前までは四万十川支流にたくさんあったそうですが、津野町ではこの一本のみ。川底が見える水の透明度なので、橋を渡っていると魚群も見えました!少しぐらつくのも、一本橋ならでは。麦わら帽子をかぶり、虫網や釣り竿片手に、Tシャツと短パン姿で歩けば、タイムスリップしたかのような写真が撮れそう。
タイムスリップといえば、早瀬の一本橋からほど近い吉村虎太郎邸でしょう。立派な茅葺き屋根が目をひく屋敷は、幕末の武士・吉村虎太郎の生家です。維新の先駆けとして知られる土佐の武士・虎太郎について学べるほか、事前に予約すれば川魚をはじめ旬の食材を使った昼食もいただけます。
【吉村虎太郎邸】
http://tsuno-yoshimura-torataro.com/

地域おこし協力隊も大活躍

 四万十川の源流、天狗高原など自然豊かな津野町では、地域外の方が起用される『地域おこし協力隊』も活躍しています。町の活性化に向けて新しい商品のアイディアを考える『ミッション提案型』や、観光振興やまちづくり推進業務など、興味のある分野に関わっていく取り組みです。協力隊の卒業生11人中8人が定住していることからも、住みやすさ、居心地のよさが伝わりますよね。道の駅『布施ヶ坂』で目に留まった木工製品やハーブティーは、どちらも協力隊の方の商品でした!(白桃香茶と蒼のハーブティーは自分用のお土産に購入!)
記事でご紹介した観光名所は、ほんの一部です。他にも素敵なスポットがいくつもありますので、四国旅行、高知旅行の際には、‘津野ぶら’もあわせて楽しんでみてくださいね。
つのトゥク【津野ぶら 津野町観光ネット】
https://town.kochi-tsuno.lg.jp/tsunobura/

アナウンサー紹介

9年間務めた金沢ケーブルでは、生放送の情報番組や通販番組のMCを担当。自社制作アニメ番組の主題歌を歌うなど歌手デビューも。石川県内すべての民放局とNHKの番組でリポーターを経験。ナレーションが得意でCM100本以上を担当。芸能プロダクションで発声滑舌レッスンの指導、親子のコミュニケーション力を高めるマザーズコーチングスクールのマザーズティーチャー、表現力を磨くファミリースピーチアカデミーの講師、お菓子教室の先生など講師業にも力を入れている。2児の母で小学校PTA会長。