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津野町ファンが町内外から魅力発信!「TSUNO応援団」誕生【高知県】

目次

 石川県在住のフリーアナウンサーで、小学校のPTA会長を務めている多賀祐子です。年度末から年度初めは会長としての業務も大忙し!卒業生や新入生、進級した児童たちを応援するのも会長の役割です。応援といえば、1月に高知県津野町が「TSUNO応援団」を立ち上げました。今回はそのキックオフイベントの模様をお伝えします。

TSUNO FAN FESTA in TOKYOが開催

 高知県津野町は県の中西部に位置する地域で、日本最後の清流・四万十川が流れている自然豊かな町です。夏には現地にお邪魔させていただき、自慢の観光地や特産を紹介していただきました。
そんな津野町を、首都圏を中心にもっと盛りあげていこうと、1月、東京・湯島にある高知直送食材地中海料理ダイニング「Bistro GRASSO」で「TSUNO FAN FESTA in TOKYO」が開催されました。

イベントは、津野町ファンネットワーク「TSUNO応援団」のキックオフイベントとして企画され、当日は、津野町出身者や津野町にゆかりのある方、津野町に興味のある方など幅広い年齢層の方が参加しました。

町長×女子アナ47トークセッション

 津野町について町担当者がスライドで紹介したあと、町長×女子アナ47のトークセッションが行われました。

池田三男町長と、昨夏、町を訪れた私・多賀と牛島奈津子アナウンサーの3人で、町の魅力を振り返りながら語りあいました。四国カルストの絶景やせいらんの里で見た星空に、施設の方の温かい人柄や地物料理に舌鼓を打った話、トゥクトゥクでの爽快な旅など、思い出は溢れるばかり!明るくておしゃべり上手な池田町長がとても楽しそうに津野の良さをお話しされるので、参加者もすっかり引き込まれた様子。
「ふるさとに帰りたくなった~」
「私も泊まりた~い」
「懐かしい~」
などの声が聞こえてきました。とっても気さくな池田町長が体を張って町の良さをお伝えするYoutube「津野だ!つーの!」も、ぜひご覧いただきたいです。

高知自慢のうまいもんがずらり

 トークセッションのあとは、ビュッフェ形式で高知の地物料理をいただきながらの交流タイム。四万十源流茶のかぶせ茶パウダーとビールを合わせた、鮮やかなグリーンが印象的な津野山ビール、第16回全国どぶろく研究大会で入賞したどぶろく「竹城」をはじめ、カツオのたたきに、おつまみになる土佐珍味豆腐(豆腐の燻製)、おいしいお肉や巻き寿司、パスタなど、自慢の食を満喫しました。

私はどぶろくの味が忘れられなかったので、その後ふるさと納税で注文しました。津野町のふるさと納税返礼品、要チェックですよ!
https://town.kochi-tsuno.lg.jp/kurashi/furusato
途中、星ふるヴィレッジTENGUや、せいらんの里の宿泊券、フォレストアドベンチャー・高知の招待券が当たる抽選も行われました。当選された皆様、おめでとうございます!

あなたもぜひTSUNO応援団に!

 TSUNO応援団は、町内外を問わず、津野町を応援したい方や愛着がある方が集まり、みんなで町の活性化を目指し応援するコミュニティです。

・津野町在住者
・津野町出身者、ゆかりのある人
・津野町を愛する人
・津野町を応援したい人
ならどなたでも登録OKだそうです。SNSで津野町の魅力を発信したり、地域活動や各種イベントへの参加したりと、津野町を応援したいという方は、ぜひ応援団のメンバーになってみませんか?詳しくは津野町ホームページから専用サイトをご覧ください。
https://town.kochi-tsuno.lg.jp/kurashi/ijyu/cheer

アナウンサー紹介

9年間務めた金沢ケーブルでは、生放送の情報番組や通販番組のMCを担当。自社制作アニメ番組の主題歌を歌うなど歌手デビューも。石川県内すべての民放局とNHKの番組でリポーターを経験。企業動画やCMナレーションが得意でこれまで180作以上を担当。芸能プロダクションで発声滑舌レッスンの指導、親子のコミュニケーション力を高めるマザーズコーチングスクールのマザーズティーチャー、表現力を磨くファミリースピーチアカデミーの講師、お菓子教室の先生など講師業にも力を入れている。2児の母で小学校PTA会長。